大学生は授業やサークル、バイト、遊びなどとても忙しいと思います。
しかし、読書をすることで新しい知識を付けることができ人生においても重要な何かを学ぶことができます。
「本を読む時間なんてない!」という方もいるかもしれません。
そういった方にこそ少しでも時間を作り本を読むことをお勧めします。
今回は私自身が大学生の時に読んでよかったと思う本5つを紹介したいと思います。
- バビロンの大富豪
- お金の大学
- 幸せになる勇気
- 金持ち父さんと貧乏父さん
- DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極ルール
1,バビロンの大富豪
執筆され販売から90年以上経つ大ベストセラー作品です。
古代都市バビロンを舞台にアルカドとういう少年が大富豪からお金の仕組みを学びながら成長していく作品です。
マンガ版の作品もあるためとても分かりやすく一緒に学ぶことができます。
作品の中に出てくるバビロンの大富豪の7つの教えがとても重要となっています。
- 収入の10分の1を貯金せよ
- 欲望に優先順位をつけよ
- えたお金を働かせよ
- 危険や天敵からお金を堅守せよ
- より良きところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそ資本とせよ
この7つを守り深く考えることで主人公であるアルカドは成功を収めることができました。
この教えを守ったからといって、必ず成功するとは限りません。しかし、経験という成功するため一番重要であること学ぶことができるはずです。
明日からではなく、今日から始めていきましょう。
2,お金の大学
お金の教養を扱っているyoutubeチャンネル両学長 リベラルアーツ大学で活躍されている両学長が執筆したお金にまつわる本です。
経済的自由を達成するために必要な5つの力について詳しくまとめられた本になります。
- ためる力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
この5つの力を学び、意識して生活することで早期リタイア(FIRE)を目指すことが可能となると述べられています。
3,幸せになる勇気
この本は「嫌われる勇気」の続編として発売されました。「嫌われる勇気」を読んでからこの本を読むとより理解が深まると思います。
アドラー心理学を学び、アドラーの語る愛などついて詳しく書かれています。
この本は、哲人と青年の会話劇で話が進んでいくためとても分かりやすく、その時自分が思う疑問点にもすかさず解説されています。
4,金持ち父さんと貧乏父さん
世界中で販売されているベストセラー作品です。
一人の少年が金持ち父さんと貧乏父さんからお金について学び成長していく物語です。
金持ち父さんと貧乏父さんの考え方は対照的であることに気づきます。
ファイナンシャルリテラシーを学び、資産と負債の違いについて理解することがお金持ちになるために大切であることがわかります。
5,DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極ルール
私が最も考えさせられた本の一つです。この本お金を貯めることが大切であるが、ためるだけでなく使い切ることも大切であると述べている著書です。
死ぬときに自分の財産が0になるように計画的にお金を経験という価値に変えていくことが大切であると述べられています。
この本で述べられている9個のルールを紹介します。
- 1「今しかできないこと」に投資をする
- 2一刻も早く投資をする
- 3ゼロで死ぬ
- 4人生最後の日を意識する
- 5子供には死ぬ「前」に与える
- 6金、健康、時間のバランスを最適化する
- 7やりたいことに「賞味期限」を意識する
- 840歳~60歳に資産を取り崩し始める
- 9大胆にリスクを取る
この著者が一番伝えたいことは人生で一番大切なのは思い出を作ることだと述べています。
この9個のルールを参考に人生を考えてみてはいかがでしょうか。
最後に
もっと読むべき本はあると思いますが、ここではこの5つを紹介しました。読んでみて損はないかと思います。たくさんの本を読むことで感性を広げて人生をより豊かになると私は考えています。
一緒に頑張っていきましょう。この他にも多くの本を紹介していきます。
最後までありがとうございました。